中小企業経営者の夫を持つ「経営者の妻」ならではの思いや、
経営者家族のあるあるを詠んだ句はもちろん、
旅行やおでかけにまつわるエピソードを詠んだ句など
総計1,914点もの作品をご応募いただきました。
応募作品のなかから、最優秀賞1点、優秀賞3点、特別賞2点、
奨励賞5点、中小企業応援賞5点、佳作15点の、受賞作品31点を発表します。
最優秀賞、優秀賞(審査委員長賞・つぐのわ賞・女性社長のココトモひろば賞)、
特別賞「旅行・おでかけ川柳賞」のエピソードは、漫画作品にしてご紹介。
また、特別賞「ママタルトの“推し川柳”賞」は、
ママタルトの公式YouTubeチャンネルで期間限定コンテンツを公開中です。
クスッと笑えたり、ほっこりしたり。
さまざまなストーリーをお楽しみください。
<賞品>和牛ステーキや海の幸、旬のフルーツなどから、お好みで選べるカタログギフト
審査委員長賞
選者 川柳作家 やすみりえ 氏
昨今、AIを題材にした川柳をたくさん見受けます。AIの便利さや、使い慣れない自分自身を詠んだものまで多々。ですがこちらの作品は「妻」の姿がメインに描かれていてユニークです。仕事の面だけでなく、人生まるごとのパートナーへの最高の褒め言葉が五・七・五になっていますね!
つぐのわ賞
選者 伊勢田 篤史 氏
「オレ継ぐよ」という子の一言に、夫の事業の行く末を案じ、わが子に継いでほしいと願う一方で、母としては自由な人生を歩んでほしいと願ってきた妻の葛藤に、これ以上ない答えがもたらされた歓喜の場面が鮮やかに描かれています。夫を支え、家族を見守ってきた妻が思わず舞う姿には、安堵と誇らしさ、そして家族への深い愛情がにじむ、温かな余韻の残る素晴らしい作品です。
女性社長のココトモひろば賞
選者 古田 千賀子 氏
「支えると決めたあの日」という言葉から覚悟が感じ取れ、私自身が主人と事業を支えてきた年月とも重なり、思わず頷いてしまいました。主人が会社を立ち上げようと言い出した時、私は20代でした。承継して10年経った今は、毎月美容院へ白髪染めに行っています。黒髪だったあの日と今を重ね、時の流れを私自身が共感できる一句です。今では、美容院がリフレッシュできる時間です。
※「女性社長のココトモひろば」は、夫やご家族の逝去により、突然、事業を継ぐことになった女性経営者のためのコミュニティサイトです。
<賞品>関東や関西の劇場の中から、ミュージカル・バレエ・能・歌舞伎・文楽などお好きな公演のペアチケットを選べる体験ギフト
ゲスト審査員「ママタルト」が“推し川柳”を選定!
選者 【2026年ゲスト審査員】お笑いコンビ「ママタルト」
実家がお惣菜屋で、この川柳を見たときに学生時代の生活を思い出しました。父親と母親が朝早く起きて、兄と弟である私たちの世話をしながらそのまま仕事する姿を見て育ちました。
ただ、これは怖いことなんですが、父親が朝礼をしたことは一回もないんです。一回もないのに「ある」という架空の記憶を呼び起こしたこの川柳のパワーに心奪われました。(大鶴 肥満氏)
たくさんの素晴らしい川柳を見させてもらえて楽しかったです。僕も年がら年中話を盛っているので共感できました。(檜原 洋平氏)
<賞品>全国規模の種類豊富な宿泊旅行、伝統の逸品、絶品グルメなどから、お好みで選べるカタログギフト
選者 川柳作家 やすみりえ 氏
旅先で思い浮かぶ社員皆さんのお顔。何をあげたら喜んでくれるかしら、とお土産選びを楽しくなさっている様子が想像できました。気遣い・気配りを大切にして会社経営をささえていらっしゃるのでしょう。この「旅行・おでかけ部門」は夫婦の旅や社員旅行などを楽しく詠んだ句が豊富でした。
漫画制作元:シンフィールド
<賞品>フルプロ農園「葉とらずりんごで作った信州りんごジュース4本・りんごバター2点・ざくざくドライりんご2点・りんごジャム2点のセット」
<賞品>フルプロ農園「葉とらずりんごで作った信州りんごジュース4本・りんごバター2点・ざくざくドライりんご2点・りんごジャム2点のセット」
<賞品>2026年で創業75周年の酒田米菓「国産のうるち米を100%使用した、オランダせんべい人気味4種類ギフトセット」
- 髪染めて 黒字経営 できるよう
- 春さん
- 決算書 夫婦努力の 汗にじむ
- ナンサン
- 「セレブだね」 言われてスーパー 特売日
- 華盛頓
- 社をたたむ 決意促す 妻ありて
- でこぽん
- 「贅」よりも 「税」に詳しい 金庫番
- なぐさん
- 経理する 私の給料 どこへやら
- おにぎり忍者
- 苦労知り 就職してねと 母が言う
- たそがれ
- 社のサイフ 夫のワイフ 我がライフ
- ちよっちゃん。
- ほぼ現場 9割いない 社長室
- ベンジャミン
- 商談後 何枚書いたか 御礼状
- カズミババ
- 辞令なし 気づけば妻から 専務へと
- ほだか
- 温泉で やっと聞けたね 本音たち
- 社長の妻は私です。
- 「継ぐか」「うん」 父子のやりとり 嬉しくて
- 拓ちゃん
- 定年が 80代の 自営業
- セキレイ
- 「任せろ」と 言った5分後 妻に聞く
- ぽんた
※「佳作」では、五・七・五の形式にとらわれず本企画の趣旨によりマッチした作品を選定しています。
川柳作家 やすみりえ 氏
ご自身の気持ちや日ごろの様子をまっすぐに詠んだ作品がたくさん寄せられた印象です。今年度も妻の頑張る姿や家族とのやりとり、夫への思いなどをしっかりと表現していただきました。身近に感じる場面や共感できる思いの込められた作品が入賞に選ばれていますので、いろいろとイメージを膨らませながら楽しくご覧いただければと思います。
川柳は「喜怒哀楽」のさまざまな感情を詠む五・七・五ですから、日々のあらゆる場面を切り取ることができます。皆さんの豊かなセンスで、毎日の出来事や伝えたい思いを川柳にしていただければ嬉しいです。
中小企業経営の夫を持つ「経営者の妻」の方々には、
ならではの楽しさや大変さがある。
でも、同じ立場の人と話したり、知り合ったりできる場は多くありません。
だからこそ、気持ちを共有できる場をつくりたい。
そんな思いから2022年にスタートしたのが、この「夫が社長」妻のつぶやき川柳です。
経営者の妻として暮らす日々の思いやあるあるをしたためた川柳をはじめ、
ご家族やご友人からの応援の一句、夫の事業を承継した妻の方からの一句を募集しました。
審査員
川柳作家 やすみりえ 氏
大学卒業後、本格的に川柳の道へ。抒情的川柳を提唱し、恋を詠んだ作品が幅広い世代から支持を得て現在に至る。多数の公募川柳の選者・監修をつとめるかたわら、各地でワークショップを開催するなど川柳の魅力を様々なメディアで発信。テレビ・ラジオ出演も多数。句集に「召しませ、川柳」(新葉館出版)、監修・共著「俳句・川柳・短歌の教科書」(つちや書店)など多数。全日本川柳協会会員。日本文藝家協会会員。令和3年度文化庁長官表彰。
伊勢田 篤史 氏(「つぐのわ」監修)
一般社団法人 緊急事業承継監査協会 代表理事。弁護士・公認会計士。2014年弁護士登録。弁護士・公認会計士の枠にとらわれずに、相続や事業承継分野で活動中。亡くなった方から残された方への「想い」を継ぐことを目指し、「終活弁護士」として活躍している。近著に、「社長が突然死んだら? 緊急事業承継ガイドブック」(税務経理協会)、「第2版 デジタル遺品の探しかた・しまいかた、残しかた+隠しかた」(日本加除出版)。
有限会社 古田商会 代表取締役 古田 千賀子 氏(「女性社長のココトモひろば」アドバイザー)
岐阜県岐阜市の長良川北部に位置する有限会社古田商会 代表取締役。1980年に夫が事務用品の販売会社「古田商会」を開業。当時より総務・経理全般の仕事を務める。2016年、夫の逝去により事業を承継。また2020年1月より、「女性社長のココトモひろば」アドバイザーとして、突然の事業承継に悩む女性経営者に寄り添う活動も続けている。
【2026年ゲスト審査員】お笑いコンビ「ママタルト」
大鶴肥満(おおつる・ひまん/1991年7月20日生まれ、東京都出身)と檜原洋平(ひわら・ようへい/1991年7月27日生まれ、大阪府出身)によるコンビ。大鶴氏の体格が生むインパクトと、檜原氏の言語センスが光る長尺ツッコミに定評がある。2016年にコンビ結成、『M-1グランプリ2024・2025』では決勝に進出。
エヌエヌ生命は、経営者の妻ならではのお悩みに寄り添います。
「旦那さんが社長でいいなあ」と言われる。
たしかに、夫が経営者だと良いこともある。
でも、収入が不安定、平日と休日の境がない、先のことが想像しづらい…など、
経営者の妻だからこそ思うところも、実はたくさんある。
同じ立場の人の考えを聞いたり、気持ちを共有できたらと感じることもある。
思えば、経営者の悩みに応えるサービスや場はたくさんあっても、
「経営者の妻」に向けたものはない。
私たちは、中小企業を取り巻く方々の思いを知るなかで、
経営者の妻が置かれているそんな状況を知りました。
エヌエヌ生命は、中小企業サポーター。
だからこそ、経営者の妻の方々に向き合い、
困ったときにいつでも助けられる存在になりたいと考えました。
すべての経営者の妻の、今日と未来がもっと明るくなるように。
つぐのわは、あなたのために何ができるかを考え続け、形にしていくと約束します。
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NN
選者 川柳作家 やすみりえ 氏
「献立」と「事業案」という、かけ離れたイメージを持つ言葉がひとつの句の中に登場。この組み合わせの妙がお見事でした。また、「練った」という表現からは作者が仕事に熱心に向きあっている姿が浮かびます。この一句も「練って」仕上げてくださったのかも!?興味深いところです。